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「驚くべき賛美の力」

「驚くべき賛美の力」

箇所:使徒言行録16章25~34節

参考聖句「歴代誌下20章21~23節


・本文背景

AD50年代に実際にあった出来事。パウロとシラスが伝道旅行している途中のこと。

良い事をしていたにもかかわらず、いきなり捕まえられて鞭でひどく打たれて、牢屋に入れられてしまった。しかしなんと怒るのでもなく、嘆くのでもなく、神様に向かって喜びの歌を歌っていた。


ポイント①「賛美は、主の臨在を体験し、周りの環境によらず、いつでも喜んでいられる力があります。」

賛美とは?

いつ賛美するか?

なぜつらい時でも賛美できるのか?

どのように賛美するか?


・賛美の力の例 歴代誌下20章21~23節

「彼は民と協議したうえで、主に向かって歌をうたい、主の聖なる輝きをたたえる者たちを任命し、彼らに軍隊の先頭を進ませ、こう言わせた。『主に感謝せよ、その慈しみはとこしえに。』 彼らが喜びと賛美の歌をうたい始めると、主はユダに攻め込んできたアンモン人、モアブ人、セイルの山の人々伏兵を向けられたので、彼らは敗れた。 するとアンモン人とモアブ人は、セイルの山の住民に立ち向かい、一人残らず討って、全滅させた。セイルの住民を絶やすと、彼らは互いに戦って自滅した。」


・私たちの存在目的は賛美するため。詩編102編19節

「後の世代のためにこのことは書き記されねばならない。『主を賛美するために民は創造された。』」


ポイント②「賛美は、周りに影響されないだけでなく、むしろ周りに素晴らしい祝福を与えられる力があります。」

・看守がとその家族の変化のきっかけ

25節 パウロとシラスは身体も痛くてつらい状況にもかかわらず喜んで賛美している。また囚人たちは夜中にもかからず聞き入っている。

26節 地震で扉と鎖だけが壊れるという不思議な現象が起こる。

28節 扉が解放されたにもかかわらず囚人たちが独りも逃げない。

神さまの働きの中で、これらの出来事をきっかけに看守がパウロの前でひれ伏し、救いの方法を聴く。


・もう一つの視点「神さまを賛美する人としない人と大きな差」

追い詰められた状況にあるパウロは賛美して希望があり喜びがあった。

追い詰められた状況になった看守は絶望して自殺しようとした。


・賛美の影響力は引き継がれている。

19世紀初めごろ「Oh happy Day」、「Jesus Loves Me」


・賛美を通して主の臨在を体験した証


・結論

ポイント①

私たちは、どんな時も心から主に賛美する必要があり、その時にいつも感謝と喜びがある。

ポイント②

主は、私たちの賛美を周りの方々に良い影響力を与えるために豊かに用いてくださる。



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